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今週のポイントは、先週と似た結果で7月4日の米国のBingのシェアとなります。

Yahoo!のシェアが10.48%なのに対してBingのシェアが10.26%までと残り0.22%まで迫っています。

 

一時的な結果ではありますが、先週6月24に0.3%まで迫って以来さらに差を縮めて来ているようです。

他は、あまり気になる動きはありませんが、毎度の事なのでStatCounterのレポートを貼り付けておきます。

 

■地域別検索エンジンシェア

WorldWideの検索エンジンシェア

 

米国の検索エンジンシェア

2009年6月25日~2009年7月5日抜粋。

 

日本の検索エンジンシェア

 

中国の検索エンジンシェア

 

韓国の検索エンジンシェア

 

アジア地域の検索エンジンシェア

 

ヨーロッパ地域の検索エンジンシェア

 

オセアニア地域の検索エンジンシェア

 

■ニュース・記事等

「Twitter検索機能を加えたMicrosoft Bing、6月の検索エンジンシェアは? | ネット | マイコミジャーナル」

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/02/050/?rt=na

データによれば、Bingのシェアがピークを迎えたのは公開初週にあたる6月第1週の9.21%で、その後、6月の最終週に8.45%に戻ってくるまで落ち込んでいた状態だという。Bingの以前のブランドであるLive Searchの4月のシェアが7.21%だったことを考えれば、新ブランド立ち上げで1%のシェア躍進を果たしたことになるが、道のりはまだ遠いといえそうだ。今後どのようにマーケティングや開発費用を回収し、ユーザーへの浸透とともに、パートナー戦略を構築していくかが鍵となる。

 

「MSのサーチエンジン「Bing」、Twitterの検索結果を統合開始 -INTERNET Watch」

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090702_299378.html

米Microsoftのサーチエンジン「Bing」は1日、Twitterの検索結果の統合を開始したと発表した。

 

「Microsoftの検索エンジンBingで、有名人のTwitterが検索可能に - ITmedia News」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/02/news067.html

アル・ゴア元米副大統領、テレビ番組司会者ライアン・シークレスト、ITコラムニストのカラ・スイッシャーなどの有名人のtweet(Twitter投稿)を、Bingで検索できる。利用するには、検索ボックスに「Kara Swisher Twitter」「Kara Swisher Tweets」「@karaswisher」のように、名前とTwitter関連キーワードを入力する必要がある。

 

「【StatCounter調査】「Bing」効果? マイクロソフトの検索市場シェア、6月は微増に : Microsoftウォッチ - Computerworld.jp」

http://www.computerworld.jp/topics/ms/153949.html

ただしStatCounterは、「2009年5月後半にMicrosoftのCEOであるスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏によって発表されたBingは、米国Googleの独壇場である検索市場にわずかに食い込んだが、圧倒的な脅威とはなっていない」と結論づけている。

 

「Live SearchとMSNのユーザーが移行か:Bing、6月の検索エンジン市場で3位に――Net Applications調べ - ITmedia News」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/02/news022.html

首位のGoogle、2位のYahoo!ともにややシェアを落としているが、Bingが大きくシェアを奪ったのはMicrosoftのLive Search(前月比1.83%減)とMSN(前月比2.89%減)とみることができる。

 

Bingは、Twitter対応とNet Applicationsの統計情報でもシェアの裏付けがされた辺りが比較的大きめなニュースですね。

「Market share for browsers, operating systems and search engines」

http://marketshare.hitslink.com/report.aspx?search-engine-market-share.aspx?qprid=4&qpmr=100&qpdt=1&qpct=3&qptimeframe=M&qpsp=125

 

他に、Naverが日本市場でランクインしないかな~と興味があったのですが載っていませんでした。
(統計が取られていない可能性もありますが・・・)

どちらにせよ、スタートダッシュが弱い印象がありますね。

 

ん~ 今週はあまり大きな動きがありませんね。

日本向けNaverβサービスが始まったようですね。

この検索エンジンの売りは、やはり"NAVERまとめ"ですね。

この"NAVERまとめ"は、いわゆるソーシャルブックマークっぽい物なのですが、そのソーシャルブックマークに考えられる機能をテンコ盛りにした感じです。

そのブックマークが一般的なリンク集だったり、画像・動画集だったり、それらに対してフリートークを行えたり、さらには評価情報を加えられたり、ブックマークされているジャンルの集計が表示されたり、作ったブックマークに他の人がブックマークを追加したり、そこからコミュニケーションが始まったりと、ま~テンコ盛りです。

 

検索結果に、それらの"Naverまとめ"が表示されたりもするので思わぬところで、良質のリンク集が見つかったりもします。

機械的な検索エンジンが苦手としている画像・動画の検索なんかは、これらの人力まとめが上手く働けば、すごい事になるかもしれませんね。

 

Naverに関するニュース(2009年7月1日)

 

「韓国 No.1 検索ポータル「NAVER」が日本市場でサービスを開始 - japan.internet.com Webビジネス」

http://japan.internet.com/busnews/20090701/8.html

ネイバージャパン株式会社は2009年7月1日、6月15日より一部ユーザーに先行で公開していたインターネット検索サービス「NAVER(ネイバー)」の、オープンβサービス(一般公開版)を開始した。

 

「検索「NAVER」が日本再上陸 "人力まとめ"で「検索を次のステージに」 - ITmedia News」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/01/news106.html

「システム型アプローチと人的なアプローチを組み合わせて、サーチコミュニケーションプラットフォームを提供する」と、同サービスを運営するネイバージャパンの親会社・NHN Japanの森川亮社長は話す。

 

「検索サービス「NAVER」が一般公開。国内シェア3位を目指す -BB Watch」

http://bb.watch.impress.co.jp/docs/news/20090701_298876.html

「NAVER」では、韓国NHN Corporationの「NAVER.com」が提供する検索サービスとは異なる、日本向けに独自開発したエンジンを採用する検索サービス。オープンβ 版公開に先立って、約5000名の先行体験ユーザーなどを対象にしたクローズドβサービスを6月15日から開始していた。

 

「NAVER、検索サービスを一般公開:マーケティング - CNET Japan」

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20395941,00.htm

ネイバージャパンは6月15日より、参加者限定のクローズドベータ版を公開してきた。想定以上の評価、および改善提案を得ることができたことから、7月1日をもって一般公開サービスに移行したという。

 

「検索サイト:「ネイバー」 日本でサービス開始 - 毎日jp(毎日新聞)」

http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090701mog00m100057000c.html

「探しあう検索」をテーマに、従来のキーワード検索に、条件を指定して検索する「テーマ検索」、利用者が気になる情報をまとめたコーナーなどを加え、探したい情報に接しやすくする。日本の検索サイトシェアで、ヤフー!、グーグルに次ぐ3位を目指している。

 

「週刊アスキーWeb / 週アスブログ: 復活したNAVERの楽しい2つの機能」

http://weekly.ascii.jp/2009/07/naver2.html

実際に使ってみると、GoogleやYahoo!といった従来の検索エンジンとはかなり違うサービスであることがわかります。
そこでいくつかある機能のなかから、今までにない新しい体験が味わえる特徴的な機能を2つピックアップしてみました。詳細は以下。

 

「"ユーザ参加型"検索サービスNAVER、一般公開を開始 ~ キーワード、クチコミ、テーマでの検索に加え「Myまとめ」機能も:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/07/01」

http://www.rbbtoday.com/news/20090701/60956.html

NAVER(www.naver.com)は韓国NHNが提供する検索サービス。検索シェア世界第5位(米comScore調べ)、韓国国内では訪問者数1,700万人/日、10億ページビュー/日を記録している。

 

 

これからが楽しみな検索エンジンであります。

しかし3位を目指すという事は、当面はBingがライバルなのですね~。

米国Bingが好調な事を考えると、日本語版Bingがベータ版(中身がLive Search程度の物)のうちが勝負どころですね。

もしかして、ここの所のNaverの速い流れは公開を急いだ結果なのかも・・・?

今週のポイントは、26日の米国のBingのシェアとなります。

惜しくも Yahoo!を抜いて2位に浮上するまでは行かなかったようですが、Yahoo!のシェアが9.99%なのに対してBingのシェアが9.69%までと残り0.3%まで迫っています。

近々、再度Yahoo!のシェアを抜く事があるかもしれませんね。

 

他に大きな変化は無いようですが、せっかくStatCounterで調べてみたので結果を貼り付けておきます。

 

WorldWideの検索エンジンシェア

 

米国の検索エンジンシェア

2009年6月25日~27日を抜粋。

 

日本の検索エンジンシェア

 

中国の検索エンジンシェア

 

韓国の検索エンジンシェア

 

アジア地域の検索エンジンシェア

 

ヨーロッパ地域の検索エンジンシェア

 

オセアニア地域の検索エンジンシェア

 

■ニュース・記事等

Web上のニュースや記事は、かなり落ち着いてきましたね。

「好調なMicrosoftの新検索エンジン「Bing」,ただし「目標達成までは遠い」とBallmer氏:ITpro」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090619/332246/

「流行トピックのトレンドの表示機能でGoogleはBingに負けている」

http://jp.techcrunch.com/archives/20090621when-it-comes-to-search-trends-google-is-lagging-behind-bing/

「マイクロソフト、「MSN」を2009年秋に刷新へ : CNETニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090622-OYT8T00413.htm

「調査結果: BingのデザインはGoogleのより好評だが検索エンジン乗り換えの理由にはならない」

http://jp.techcrunch.com/archives/20090625study-suggests-people-prefer-bings-design-to-googles-but-still-wont-switch/

 

最近、MSDN・TechNetの検索エンジンとしてBing既定値となっている事に気付きました。

MS製品の技術情報を検索する場合は、自然とBingを使っている事になる事は上手いやり方ですね。

ひょっとして、この辺も検索エンジンシェアの数値に影響を与えているのであれば、Bingの利用者層の内訳は他の検索エンジンと異なっているのかもしれません。

私のこれまでの経験は、Windows メインでLinuxの知識が不足しています。

Linuxの利用経験は、GUIが使えるようになったあたりからLinuxをインストールしGUIなりに使ってみた程度で、正直基礎が分かっていません。

開発経験は、Linux上で動くDatabaseやアプリケーションサーバー等を弄る事はあるもののLinux OSそのものを意識する事は、ほとんど無く障害発生時の原因切り分けに苦労する事がある状況なのですよね。

そんな中、Linux技術認定資格を行っているLPI-JAPANから「Linux標準教科書」と「Linuxサーバー構築標準教科書」が公開されている様ですので、これらを元にHyper-V上にLinux環境を作り基礎を学習してみようという内容が今回のネタです。

 

■Linuxの教科書と、そのニュース

公開されている資料には、「Linux標準教科書」と「Linuxサーバー構築標準教科書」の2種類があります。

「『Linux標準教科書』開発プロジェクト - LPI-Japan - エルピーアイジャパン」

http://www.lpi.or.jp/linuxtext/

「『Linuxサーバー構築標準教科書』開発プロジェクト - LPI-Japan - エルピーアイジャパン」

http://www.lpi.or.jp/linuxservertext/

 

Linux標準教科書は、昨年9月あたりからあったようですね。

「PDF形式で無償の「Linux標準教科書」提供開始 Linux初級者が対象:CodeZine」

http://codezine.jp/article/detail/3043

Linux技術者認定機関のLPI-Japanは16日、各種教育機関を対象としたLinux入門教材、「Linux標準教科書」の無償提供を開始した。

 

今月リリースされたのは「Linuxサーバー構築標準教科書」との事です。

「LPI-Japan、授業用の「Linuxサーバー構築標準教科書」を開発・提供 - CNET Japan」

http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10434804,00.htm

Linuxサーバー構築のための教科書「Linuxサーバー構築標準教科書」を開発し、6月22日より無償で提供を開始することを発表しました。

 

■Linux学習環境構築

上記の資料を、流し読みすると実習にはCentOSが利用されているようですので、まずはHyper-V上にCentOS環境を作りたいと思います。

CentOSって、Red Hatの互換ディストリビューションだったのですね。正直、名前しか知りませんでした。。

CentOSは、大手商用ディストリビューションであるRed Hatの互換ディストリビューションとして提供され続けています。本家Red Hat とのバイナリ互換を保ちながら、サポートも同等を目指すという方針で開発されています。利用に際し、費用が発生することはない、無償で提供されているOSです。

  1. CentOSのダウンロード
    ダウンロード先やインストールの方法は「Linuxサーバー構築標準教科書」の1章に記載されています。
    (CentOSのDVD版 ISOイメージが一番扱いやすいと思いますが、サイズがGBクラスと大きいのでFlashGetといったレジューム機能を持ったダウンロードソフトを利用した方がダウンロードしやすいかと思います。)
  2. Hyper-Vに新規仮想マシンを作成
    この時に、CentOSがネットワークカードを認識しない可能性があるので、Hyper-V標準のネットワークアダプタを利用せずに、レガシネットワークアダプタを利用する事を、おススメします。
    ↓レガシネットワークアダプタの追加は、この様に気付き難い場所にあります。

    レガシネットワークアダプタは、CPUを使用してレガシのエミュレーションを行っておりCPU負荷がかかるので、本当はネットワークアダプタが使えると良いのですが・・・CentOS対応版の統合サービス登場を待ちましょう。
    他の環境設定は、CPUは2個(4コアある)、メモリは1024MB(8GBある)、可変容量のディスクを割り当てています。
  3. 仮想マシンにDVDを設定
    ダウンロードしたDVDイメージはISO形式なのでDVD等に焼くか、次のイメージの様に直接マウントしてしまいましょう。

  4. CentOSインストール方法
    インストールは、この仮想マシンを起動すれば始まります。
    インストールの流れは、「Linuxサーバー構築標準教科書」の1章に従う事で大きな問題無く済みました。

■「リモート デスクトップ セッションでマウスがキャプチャされていません。」

  1. 「リモート デスクトップ セッションでマウスがキャプチャされていません。」が出て使いづらい場合の妥協案
    私の普段のHyper-Vの使い方は、ノートPCからWindows Server 2008にリモートデスクトップ接続しHyper-Vの仮想マシン接続画面を立ち上げるという使い方をしているのですがLinuxを使う場合は、ここに落とし穴があります。
    Windows Server 2008へリモートデスクトップ接続を行いHyper-Vの仮想マシン接続画面をLinux上で利用しようとすると、「リモート デスクトップ セッションでマウスがキャプチャされていません。」と表示されマウスが使えないのです。
    文章で書くと非常にややこしので、画面キャプチャで表すと↓こんな感じです。(これでもややこしいか。。)

    慣れている人からはGUI不要という意見もあるかと思いますが、学習目的の場合にこれでは辛い物があります。
    Hyper-Vの統合サービスで正式にサポートされれば、マウスが使えるようになる可能性もあるかと思うのですが見当たらないので、今回は妥協案としてVNC(Virtual Network Computing)を使用してみる事にします。
  2. VNCのサーバー側設定
    リモートデスクトップ接続経由ではなく、Windows Server 2008で直接操作し次の操作を行います。
    [システム]-[設定]-[リモートデスクトップ]を選択します。(Linuxのリモートデスクトップ)

    [リモートデスクトップ設定]ダイアログを次のイメージの通り設定します。

    ちなみにVNCサーバーが、どのポートで待ち受けているかは"lsof 窶妬"とコマンドを打った時に出てくる"vino-serv"から5900番ポートで待ち受けしている事が読み取れます。

  3. VNCのクライアント側設定
    クライアント側には、VNCの適当なクライアントをインストールします。
    私の場合は、日本語対応されているというUltraVNCのクライアントのみを利用させて貰いました。

    「Vector:UltraVNC 日本語インストール版 (Windows95/98/Me / インターネット&通信) - ソフトの詳細」
    http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se396437.html

    インストールし起動すると、次の様な接続画面が表示されます。
    CentOSのIPアドレスと、先ほど調べたポート番号を設定し接続ボタンを押すと接続されます。

    CentOSへの接続イメージ。当然マウスも使えます。
    ※ちなみにLinuxでIPアドレスを調べるコマンドは、ipconfigではなくifconfigとなります。

 

と、こんな感じで学習環境ができあがりました。

次回は、Linux標準教科書を読み進め、Windowsに知識が偏っている私の視点(偏見)で、気付いた点・つまづいた点を記載してみたいと思います。

 

つづく

一昨年~去年にかけてはOracle社のOracle TimesTen In-Memory Database、IBM社のIBM solidDBとMicrosoft社のVelocity(情報のみ)と、インメモリデータベースが流行ってるな~と感じていたのですが、今年はDWHアプライアンスのニュースが目立つようです。

昨年までDWHアプライアンス製品というと「Netezza」「Teradata」「HP Neo View」といったあたりで、私的には正直地味なイメージを持っていたのですが、Oracle社の「Oracle Exadata」と今回のMicrosoft社の「SQL Server Fast Track Data Warehouse」のニュースは大きなインパクトを受けました。

今回は、MS社のDWHアプライアンスである「SQL Server Fast Track Data Warehouse」のニュースを収集してみました。

 

2009年2月23日~24日

「Microsoft Announces SQL Server Fast Track Data Warehouse: New reference architectures from Bull, Dell and HP make it faster, easier, and more affordable for companies to deploy enterprise-class data warehousing projects.」

http://www.microsoft.com/presspass/press/2009/feb09/02-23SQLFastTrackPR.mspx

Microsoft Corp. today announced SQL Server Fast Track Data Warehouse, a new set of reference architectures for data warehousing that will help eliminate many of the barriers companies traditionally face while creating data warehouses. For as little as $13,000 per terabyte, SQL Server Fast Track Data Warehouse gives customers immediate access to pretested, preconfigured industry-standard hardware from partners Bull, Dell and HP that increases Microsoft SQL Server 2008 scalability up to 32 terabytes, and helps reduce the time and effort necessary to deploy mission-critical projects. In addition, Microsoft is partnering with systems integrators Avanade, Cognizant Technology Solutions, HP and Hitachi Consulting Corp. to provide solution templates specially tailored for the new reference architectures.

見つかった中で最も古い発表は、MS社のプレスリリースでした。

この当時から価格メリットに重きを置いているのか、テラバイトあたりの価格が掲載されていますね。

 

「Microsoft,データ・ウエアハウスの参照アーキテクチャを発表:ITpro」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090224/325382/

またMicrosoftは,この参照アーキテクチャに沿ったソリューション・テンプレートや技術ガイダンスの提供について,米Avanade,米Cognizant Technology Solutions,HP,米Hitachi Consultingなどのシステム・インテグレータと提携した。

どうやら特定の一社ではなく、複数の会社からDWHアプライアンス製品が登場するようです。

この提携形態は、Oracle Exadataと同じですね。

 

2009年6月24日

「マイクロソフトが初のDWHアプライアンス製品、オラクルに対抗:ITpro」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090624/332553/

マイクロソフトは2009年6月24日、データウエアハウス(DWH)を構築するためのハードウエアとソフトウエアをセットで提供するDWHアプライアンス製品を発表した。同社がDWHアプライアンス製品を投入するのはこれが初めて。今年1月に同製品の出荷を始めた日本オラクルに対抗する形だ(関連記事)。同日から出荷を始める。

やはり Oracle Exadataに対抗した物なのですね・・・といいますか発表から4カ月で登場とは、早いにも程がありますね。。。

(実際、どれくらい前から計画されていたかは分かりませんが、発表のタイミングはOracle Exadataの影響を受けている感が高い気がします。)

 

名称は「SQL Server Fast Track Data Warehouse」。同社のデータベースソフト「SQL Server 2008」と、日本ヒューレット・パッカードとデルの汎用サーバー、ストレージを組み合わせた。

発表から登場の間が早い上に、HPとDELLの2社から発表ですか。

Oracle Exadataは、現状HPの1社のみな事に対して、HWベンダーの選択肢がある点とHWベンダー間での価格競争がありそうな点は良いですね。

Oracle社もSun買収というネタがあるので、SunのHW上で動くExadataが出てきても良さそうです。対応HWベンダーの増加は時間の問題の気がします。

しかしHPのDWHアプライアンス対応は凄いですね~

Oracle ExadataとSQL Server Fast Track Data Warehouseの両方を扱え、さらにHP Neo Viewも持っているので、現状でDWHアプライアンスを最も広くサポートしているHWベンダーと言えるのかもしれません。

(NeoViewってどうなっているのかな~と調べてみたのですが、新しい情報が見つかりません・・・Oracle Exadataが出たあたりから目新しい話は聞かなくなっていましたが、変わらずの様です。。。)

 

「マイクロソフト、SQL Server 2008をベースにしたデータウェアハウスアプライアンスを提供 ビジネス-発表資料:IT-PLUS」

http://it.nikkei.co.jp/business/news/release.aspx?i=223676

SQL Server Fast Track Data Warehouseは、最大32TBの大量データを高速に処理できるように、I/Oチャネル、ストレージのシーケンシャルI/Oキャパシティのバランス調整に加えて、ストレージにミラー ディスクを利用し、データを両ディスクから同時に読み込むことで、シーケンシャルI/Oの処理能力をさらに高めています。

ん~ これらがSQL Server Fast Track Data Warehouseの売りであれば、Oracle Exadataの様にストレージ側で転送データを絞ったり、強力な帯域といった特殊な仕込みは無く、SQL Server 2008をDWHとして動かすために最適なチューニングを行っただけの物かもしれません。

発表から登場の期間が、4カ月と非常に短い事からも、あまり複雑な仕込みはしていないだろうな~とは推測しています。

この辺りは、もう少し情報が欲しいですね。

 

2009年2月25日

「MS、SQL Server 2008をベースにしたDWHアプライアンスを提供開始 - データベース/データ管理 - ZDNet Japan」

http://japan.zdnet.com/news/db/story/0,2000056180,20395642,00.htm

あわせて、マイクロソフトコンサルティングサービス (MCS) より、日本HPおよびデルと共同で「SQL Server Fast Track Data Warehouse」の導入検証支援サービスである「Proof of Concept(PoC)サービス」を提供する。このサービスでは、製品の実機を利用し、ユーザーの環境に近い状態での評価や検証を実施、最適な構成をシステム導入前に確認綵n〒きるという。

こういう検証サポートは助かりますね~

 

「マイクロソフト、SQL Server 2008ベースの中小規模向けDWHアプライアンス - Enterprise Watch」

http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20090625_296390.html

費用面ではあわせて、「価格の透明性」を確保できるのも大きな特徴。五十嵐氏は「他社のアプライアンスでは市販していないハードウェアを利用するため、明確な価格表がないケースが多く、価格がわかりにくい」という点を指摘した上で、「そのため、競合の製品では、特に32TB未満の容量で欲しいお客さまに、とっつきやすさがなかった。ここまで明確にコストを提示しているアプライアンスはない」とアピールする。

「価格の透明性」はプレスリリースからも感じられますね。

 

「マイクロソフト、SQL Server 2008をベースにしたデータウェアハウスアプライアンスの提供を発表 | IT Leaders」

http://it.impressbm.co.jp/e/2009/06/25/983

【4 ~ 8 TB】 : 1130万8300円
ソフト ウェア「SQL Server 2008」+サーバー「HP ProLiant DL385 G5p (2 Quad Core AMD Opteron)」+ストレージ「HP StorageWorks MSA 2300」

【4 ~ 16 TB】 : 1890万8300円
ソフト ウェア「SQL Server 2008」+サーバー「HP ProLiant DL585 G5 (4 Quad Core AMD Opteron)」+ストレージ「HP StorageWorks MSA 2300」

【16 ~ 32 TB】 : 3501万1300円
ソフト ウェア「SQL Server 2008」+サーバー「HP ProLiant DL785 G5 (8 Quad Core AMD Opteron)」+ストレージ「HP StorageWorks MSA 2300」

【4 ~ 8 TB】 : 2158万8075円
ソフト ウェア「SQL Server 2008」+サーバー「Dell Power Edge 2950 III (2 Quad Core Intel Xeon)」+ストレージ「DELL/EMC CX4-240」

【12 ~ 24 TB】 : 4226万6908円
ソフト ウェア「SQL Server 2008」+サーバー「Dell Power Edge R900 (4 Hexa Core Intel Xeon)」+ストレージ「DELL/EMC CX4-240」

やはり、SQL Server Fast Track Data Warehouseは、価格メリットの製品のようです。

 

公式

「SQL Server Fast Track Data Warehouse リファレンス アーキテクチャ」

http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/fasttrack/default.mspx

 

 

今回の様な流れは、現在最も普及しているHDDベースのRDBMSのエンジンが成熟しつつあるという事を示している一つ状況ですかね。

まだまだシェア的にマイナーですがDatabaseのパフォーマンスで悩んでいる場合は、DWHアプライアンスやインメモリデータベースの動向は追いかける価値があるかと感じています。

 

それはそうと、IBMはDB2でDWHアプライアンスとかやらないのですかね・・・ひょっとして昔から何か持っているのでしょうか?

 

 

関連記事

「Oracle Open World Tokyo 2009へ参加してきました Part.2 | 最近、開発に縁が無くなってきた技術者のきねづか」

http://b.drmg.net/archives/oracle-open-world-2009_2_exadata_timesten.html