一時的ですが米国でBingシェアが再度2位に浮上したようです。
米国2009年7月9日にBingが12.9%でYahoo!が 10.5%と2.4%の差を付けて1日のみ2位に浮上していました。
線グラフでみると、Yahoo!を抜いたとは言えYahoo!のシェアが安定しているのは相変わらず。
Bingのシェア向上の原因は、Googleから奪ったシェアと読み取れます。
Bingとシェアを競っている位置にあるのはYahoo!なのですが、実際にシェアを奪っている相手はGoogleという面白い構図が分かります。
今回の一時的なシェア向上は、2009年7月9日のニュースから、Hotmailの機能強化あたりが原因と推測できそうです。
「MS、Hotmailの新しいQuick Addメニューで「Bing」機能との統合強化:ニュース - CNET Japan」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396471,00.htm
「Microsoft,Hotmail作成画面で「Bing」検索結果を直接挿入可能に - ニュース:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090710/333552/
「Bing普及に拍車が掛かるか:Microsoft、Bingの検索結果をHotmailに挿入できる「Quick Add」発表 - ITmedia エンタープライズ」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/10/news014.html
StatCounterのレポートを貼り付けておきます。
■地域別検索エンジンシェア
WorldWideの検索エンジンシェア
米国の検索エンジンシェア
日本の検索エンジンシェア
中国の検索エンジンシェア
韓国の検索エンジンシェア
アジア地域の検索エンジンシェア
ヨーロッパ地域の検索エンジンシェア
オセアニア地域の検索エンジンシェア
■ニュース記事のイイとこどり
「MS、Hotmailの新しいQuick Addメニューで「Bing」機能との統合強化:ニュース - CNET Japan」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396471,00.htm
Microsoftは、同社のウェブメールサービス「Windows Live Hotmail」をアップデートし、「Bing」検索との統合を強化した。2009年に入ってから一部のユーザーに対して導入されたHotmailの「Quick Add」メニューは、地図や映画上映時間、レストラン、画像、動画を迅速にウェブ検索できるようにするものだ。これまでは「Windows Live」検索が使われていたが、米国時間7月9日からはBingの検索結果が使用されるようになった。
「Microsoft,Hotmail作成画面で「Bing」検索結果を直接挿入可能に - ニュース:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090710/333552/
Hotmailの新規メール作成画面でBingによる検索を実行し,検索結果をメールに挿入して送信することが可能。レストランのレビューや映画の上映時間,画像,ビデオ,地図などの情報を直接挿入できる。
「Bing普及に拍車が掛かるか:Microsoft、Bingの検索結果をHotmailに挿入できる「Quick Add」発表 - ITmedia エンタープライズ」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/10/news014.html
現在この機能を使えるのは米、英、カナダ、オーストラリア、中国、インドのユーザーのみ。
「MicrosoftのBing、検索シェアで再度Yahooを抜く」
http://jp.techcrunch.com/archives/20090710bing-leapfrogs-yahoo-search-again/
新しいデータによると、Bingは、comScoreのデータ同様、アメリカ市場で躍進し、12.9%のシェアを得ている。 これによってBingはYahoo Search(10.15%)を抜いた。マウンテンビューの巨人、Googleは依然、お山の大将で、アメリカで75%のシェアを確保している。
ニュースは、めっきり減りましたね~
そんな状況でもBingが再度米国で2位に浮上するとは、日本での正式版公開が待ち遠しい所です。
え~思いだしたときに進展しております、このネタ・・・今回は2章から読み進めたいと思います。
■2章
この章は、基本的なコマンド(ファイル操作、ディスク操作、ファイルの中身を表示、マニュアル操作)の理解となります。
ここの基本コマンドは、なんとか使った事がありましたが、数多くあるオプションの中で何が代表的なオプションか、分かっておらず、その辺りの確認に役立ちました。
他には、意外とmanコマンドについての理解が浅かったな~と実感しました。
「Linuxサーバー構築標準教科書」より、覚えて置きたい基本的なコマンドを抜粋しておきます。
より詳細な情報や、使用例を知りたい場合は、「Linuxサーバー構築標準教科書」に記載されています。
ファイル操作の基本コマンド
- ls(LiStの略): ファイル名やディレクトリ名を指定して情報を取得。
- -a .で始まる隠しファイル等もすべて(All)表示。
- -l 長(Long)形式で出力。
- -t 最終修正時間(Time)によって、並び替えをして出力。
- -r 逆順(Reverse)に並び替え。
- cp(CoPy?の略):ファイルの複製を作成。
- -i 実行確認。誤った処理の防止に役立つ。
- -f 強制的実行。確認のための問い合わせも無視して、強制的に処理を続ける。
- -R ディレクトリをコピー。
- -p 元ファイルの情報を保存します。ユーザ名・属性・更新日時など、ファイルに関するさまざまな情報を保持。
- mv(MoVe?の略) :ファイルを移動。
- -i 実行確認。誤った処理の防止に役立つ。
- -f 強制的実行。確認のための問い合わせも無視して、強制的に処理を続ける。
- rm(ReMove?の略) :ファイルを削除。
- -i 実行確認。誤った処理の防止に役立つ。
- -f 強制的実行。確認のための問い合わせも無視して、強制的に処理を続ける。
- -r ディレクトリを対象とする。ディレクトリの中の、ファイルやディレクトリも削除。
ディレクトリ操作の基本コマンド
- pwd(Print Working Directory) :階層の中で、現在どの位置にいるか表示する
- cd(Change Directory) :現在いるディレクトリを、変更することができます。
- mkdir :ディレクトリを作成する。
- -p 指定されたディレクトリの上位ディレクトリも作成。
- rmdir :ディレクトリを削除するコマンド
- -p ディレクトリの中にある、指定したディレクトリを消します。
- 特別なディレクトリ
- カレントディレクトリ(.)
- 親ディレクトリ(..)
- ホームディレクトリ(~)
- ルートディレクトリ(/)
ファイルの中身を表示
- cat :ファイルの中身を表示
- -n 行数を表示します。
- less(≒more) :画面制御を行ってスクロールを途中で止めてくれる。 (moreの方が歴史が古い)
- j 1行下に移動
- k 1行上に移動
- スペース 1画面下に移動
- b 1画面上に移動
- /単語 単語を検索。nキーで検索結果をジャンプ。
- q ページャコマンドを終了(quit)。
ファイルの中身を表示
- man :マニュアルを表示
- k 単語 ‘単語’が含まれるエントリ一覧を出力します。
- 表示内容
- AUTHOR (著者) このプログラムの作者です。
- REPORTING BUGS (バグ) プログラムにバグがあったときの連絡先です。
- COPYRIGHT このプログラムの著作権表記です。
- SEE ALSO (関連項目) このプログラムに関連しているコマンドや、他の機能です。ここに列挙している内容をman コマンドで調べることができます。
- セクション
- 1:ユーザコマンド
- 2:UNIXのシステムコール
- 3:UNIXのシステムライブラリや関数
- 4:デバイスやデバイスドライバ
- 5:ファイルの形式
- 6:ゲームやデモ等
- 7:その他
- 8:システム管理用のコマンド
- 9:カーネル等の情報
これらの他に、moreとlessの歴史と違いに触れられているコラムが意外と知らないポイントで面白い読み物でした。
つづく
GoogleがOSを出すようですね~。
Linuxの新しいディストリビューションか?と思いニュースを読み進めると、それだけじゃないようです。
一通り読んだ中では、「週刊アスキーWeb / 週アスブログ: Google Chrome OSを読み解く4つのポイント」の記事の、3つの重要なキーワードが、Google Chrome OSの目指す先が感じられ興味深いポイントです。
Google Chrome OS の3つの重要なキーワード
- "どこにいても自分のデータを入手でき"るということ
- デバイスの紛失やバックアップから開放されること
- デバイスを買い換えた際に一発で環境復元ができること
この3つのキーワードがネットブックを中心とした携帯できる端末上で実現し、さらにOSが無料という状況を想像すると、なんだかいけそうな気がしてきます。はい、あると思います。
上記の3つのキーワードを今時の言葉で表現するとクラウドデスクトップなのですね。
一昔前ならシンクライアントが近いと考えられますが、シンクライアントは画面転送のイメージがあるので、ちょっと違いますかね。
正しい表現か分かりませんが、シンクライアントがプレゼンテーション層でデータをやり取りする事に対し、クラウドデスクトップはもう一つ上の階層であるアプリケーション層でデータのやり取りを行うイメージなのでしょうかね? (蛇足:グリッドデスクトップってないのか・・・?)
クラウドデスクトップ、必要十分な機能をブラウザ上で実現できれば、携帯できる端末のシェアをWindows からかなり奪えそうでうね。
■2009年7月8日 Google Chrome OSに関するニュース記事のイイとこどり
「グーグル、ChromeベースのウェブOSを計画–ついに公式ブログで明らかに - OS/プラットフォーム - ZDNet Japan」
http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20396313,00.htm
Googleは米国時間7月7日夜、同社ブログで「Google Chrome OS」を発表した。
「【PC Watch】 Google、ネットブック向けOS「Google Chrome OS」を開発 ~Web利用に特化しx86/ARM双方で動作」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090708_300683.html
米Googleは7日(現地時間)、ネットブックをターゲットにした独自のOS「Google Chrome OS」を開発中であることを明らかにした。
「週刊アスキーWeb / 週アスブログ: Google Chrome OSを読み解く4つのポイント」
http://weekly.ascii.jp/2009/07/google_chromeos.html
Google Japan Blog掲載の記事にちりばめられている断片情報をベースに、Google Chrome OSの姿について、推測してみましょう。
●ベースになっているのはLinuxらしい
●開発はウェブベース?
●CPUはx86系だけじゃなくARMでも動く?
●ネットワークと融合したOSになる
「Google 独自のOS Google Chrome OS を発表 - スラッシュドット・ジャパン」
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/07/08/079258
Google Chrome OS は Linuxカーネルに新しいウインドウシステムを搭載した軽量OSであり、数秒で起動し、すぐにWebに接続することができる。また、シンプルなUI、新しいセキュリティシステムを搭載しており、ユーザー体験のほとんどはWebで行われるようになる。X86とARMアーチテクチャに対応しており、ネットブックをターゲットとし、来年の搭載を目指してメーカーとの取り組みが開始されている。また、Androidとは別のプロジェクトであるとのことである。
「Google、パソコン向けにオープンソースの新OS「Google Chrome OS」をリリースへ - GIGAZINE」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090708_google_chrome_os/
Google Chrome OSはオープンソースで開発が行われ、2~3秒でウェブを利用できるようにするために軽量・簡素化されるほか、ユーザーがウイルスや有害ソフトなどの問題に悩まされずに済むように、セキュリティの仕組みを完全に再設計するとしており、2010年後半に低価格ミニノート「ネットブック」にプリインストールされて発売される見通しとなっています。
「Googleが独自OS開発 Netbook向けに「Chrome OS」提供へ - ITmedia News」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/08/news037.html
同OSはx86プロセッサとARMプロセッサの両方に対応し、Linuxカーネル上で動く新しいウィンドウシステムを使っている。Webベースのアプリケーションはすべて同OSで動作するため、開発者は好きなWeb技術を使って同OS向けのアプリケーションを開発できるという。
「グーグル、Webアプリ用のネットブック向け軽量OS「Google Chrome OS」を発表:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090708/333476/
OSとしてのユーザーインタフェース(UI)は最小限に抑え、多くの機能をWebアプリケーションで提供するという。対応 プロセサはx86系とARM系の2種類。
「Google、独自OS「Google Chrome OS」の開発を表明 -INTERNET Watch」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090708_300679.html
Google Chrome OSは、スピード、シンプル、セキュリティを柱として、「数秒で起動してWebが利用できるOS」としてデザイン。ユーザーインターフェイスは最小限で、ほとんどの作業はWeb上で行うことを前提とする。
「【速報】グーグル、「Google Chrome OS」を発表――来年には搭載ネットブックがお目見え : Googleウォッチ - Computerworld.jp」
http://www.computerworld.jp/topics/google/154829.html?RSS
なお、Chrome OSプロジェクトは、同社のスマートフォン/MID向けOS「Android」プロジェクトとは独立したものだと説明されている。Androidは携帯電 話、セットトップ・ボックス、そしてネットブックといった幅広い領域繧 茶^ーゲットにしているが、Chrome OSはネットブックから一般的なデスクトップPCまでの、処理能力の高いコンピュータ群をターゲットにしている。
「グーグルがネットブックOS「Google Chrome OS」を発表、2009年末までに公開:ITpro」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090708/333406/
今回は開発スケジュールを公式ブログで発表したのみで、仕様の詳細についてはまだ明らかにしていない。
Google Chrome OS の登場が待ち遠しい所ですね~
クラウドデスクトップが、何処までWindowsのシェアを崩せるか楽しみな所です。
今回は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンのLinux標準教科書(Ver1.0.1)を読み進め、Windowsに知識が偏っている私の視点(偏見)で、気付いた点・つまずいた点を記載していきたいと思います。
■まえがき
公開にあたっては、「Linux標準教科書」に添付されたライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)の下に公開されています。
早速、まえがきの"クリエイティブ・コモンズ・ライセンス"で引っかかり、その内容は、次のページの著作権に紐づいている事に気付くのにしばらく時間が掛りました。
↑このマークに関連しており、BY,NC,NDの三つのマークは、表示-非営利-改変禁止(CC BY-NC-ND)を表している様です。
各項目に関する、より細かい説明はP3に記載されています。
また、Wikipediaも合わせて読むとより分かりやすいでしょう。
「クリエイティブ・コモンズ - Wikipedia」
■1章 Linuxとは
GPLライセンス
再度、ライセンスに関する話。GPLについて書かれていました。
Linuxのプログラムには、GPL(GNU General Public License: GNU一般公衆利用許諾)というライセンス形式が採用されていました。
●利用・再配布の自由
●改変の自由
●改変内容の公開の保証(改変はしていい、しかし、改変した内容は必ず公開すること!)
したがって、いろいろなユーザが入手し無償で、かつ、自由に利用可能でした。さらに改変も許されていたので、改良することもできます。ただライセンス上、改変したとき(要求があったら)必ずその内容を公開しなくてはいけない、という条件がありました。それにより、一部の個人・組織が改良結果を隠し持たず、全利用者がその恩恵を被って発展していく、というスタイルが出来上がりました。
狭義のLinux
なんとなく使っているとこういう認識が欠けている事に気付かされます。
Linux という言葉が含む意味には複数あります。その1つとして、Linuxは厳密にはカーネル部分を指します。これは、Linuxという言葉の狭義の意味です。
ディストリビューション
配布元といった認識しかなかったのですが、次の様な経緯を読む事でなるほど~と理解が深まります。
しかし、Linux を動作するまでの作業、つまりインストール作業が非常に困難で、一部のコンピュータのスキルが高いユーザしか使うことができませんでした。そこで、必要なプログラムをまとめ、簡単なインストーラを作成し、スキルが高くないユーザでも手軽にインストールできるようにしました。これがディストリビューションといいます。
パッケージ管理
わずかな経験の中ではRedhatに触れる事が多いのでRPM(RedHat Packaging Manager)の存在は知っていたのですが、90%以上の比率で利用されているのは知りませんでした。
パッケージの管理に大きく貢献したディストリビューションとして、RedHat という企業があります。RedHatは自社ディストリビューションのため、RPM(RedHat Packaging Manager)という仕組みを開発しました。現在では、パッケージ管理にこのRPMを用いるのが一般的になっています。一部のディストリビューションでは、DEB形式のパッケージ管理を利用していることもあります。比率で言えば、RPMが90%以上と言えるでしょう。
とまぁ、のんびり読み進めたいと思います。
つづく











