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Oracle Open World Tokyo 2009ネタの続き。

 

今回の目的はOracle TimesTen とOracle Exadataの情報収集。

参加したセッションは、TimesTenが1つ・Exadataが3つ。

どちらも10倍速いという謳い文句ですが、得意とする分野が異なるようです。

私の思うざっくりとした違いを書き出すと次の通りです。

  • TimesTenは、大容量メモリを活かしオンライントランザクション系を得意とするデータベース。
  • Exadataは、大量ディスク&帯域を活かしデータウェアハウス系を得意とするデータベース。

 

Oracle TimesTen

TimesTenは、新たな情報が少ないのか1つしかセッションが見当たりませんでした。

新しい話で目を引いた内容は、Coherenceの様にデータを複数サーバーに分散管理できるようになるかも・・・という話ですね。

後は、TimesTenの紹介・事例・Coherenceとの違いといった、1年前からあまり変わらない内容でした。

次期メジャーバージョンアップが楽しみであります。

 

Oracle Exadata

Exadataは、情報を持っていなかったので、私にとって全てが新しい話でした。

Exadataが何かというと、HPと協力して作ったDWHのハードウェアアプライアンスぽい物の様ですね。

Exadataのエクサは、Oracle Exadataが販売されている間にエクサバイトのデータまで扱えるようになるという期待が込められているそうです。

エクサバイト・・・正直、ピンとこない単位なので調べてみました。

ギガバイト(GB) < テラバイト(TB) < ペタバイト(PB) < エクサバイト(EB) という単位になるようです。

さらに調べてみると、2008年の情報ですが次の記事が見つかりました。

「Googleの一日に処理するデータ量は20ペタバイト以上 - GIGAZINE」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080110_google_20petabytes/

ん~ 2008年の時点でGoogleの一日の処理量は、20PBなのですね。

将来的な話ですが、その50倍のデータ量をOracle Databaseと同じ感覚でSQLを発行できるようになるとすると、かなりすごい話ですね。

他には、独自に作り込んだハードウェアを使っていないという点が繰り返し説明されており、これにより他のDWHアプライアンス製品と異なり既存の技術の進歩について行きやすくなるとの売りが説明されていました。

ちなみに比較対象として一覧されていたのは、NetezzaとTeradataと記憶していたのですが、公開資料は見当たりませんね。。

HPといえば、HP Newviewなるデータウェアハウスアプライアンスを持っているのですが、Oracle Exadataとの住み分けをどう考えているのか興味深い所です。

実際、展示会場で聞いてみようかとも思ったのですが、Oracle社員の方しかいない様でしたので話は聞けませんでした。

「日本HP HP Neoview エンタープライズ・データウェアハウス」
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/neoview/

 

OracleによるSUN買収

SUN買収により、さらに巨大な企業になりましたねぇ。

「OracleとSunが買収した企業をわかりやすく視覚化したマップが登場 - GIGAZINE」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090422_oracle_sun_map/

MySQLはどうなるのか? Oracle Enterprise LinuxとSolarisの住み分けは? SUNのハードを使用したExadataも出てくるのか?とか、今後の動きが気になる所です。

 

SUN買収に関して注目してOracle Open Worldの各セッションを聞いていたのですが、SUN買収に関する情報は殆ど聞けませんでした。(Oracle Open Worldに半分も参加できていないという事もあるのですが・・・)

最終日・最後の特別講演内の対談で、少し話がでた点と、SUNが担当するセッションで「SUNのロゴ入りブックカバー、レアになりますよ~」とネタを話していたのが思い出されます。(他に細かすぎて意識しているかすら怪しいですが、TimesTenのセッションでMySQLの名前は読まれてい事に対して、PostgreSQLは資料に名前が出ていただけという事がありましたが、これは関係ないですかね。)

↓SUNロゴ入りブックカバー

ブックカバーの左下にSUNのロゴが入っています。

ブックカバーの下は、展示会場でもらったSUNのキャラクター入りタオルです。

このタオルを広げてみると・・・

縦長過ぎて使いどころが思いつきません・・・orz

ま~レア品という事で丁重に保管させて頂きます。

このキャラ Dukeと言うのですね。今後このキャラの扱もどうなるのか気になる点です。

「サン・マイクロシステムズ - Sun Fun Times - IT業界のスーパースターDuke、自由になる」
http://jp.sun.com/communities/0704/feature03.html

 

とまぁ、Oracle Open World Tokyo それなりの情報収集ができたと感じております。

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