今回は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンのLinux標準教科書(Ver1.0.1)を読み進め、Windowsに知識が偏っている私の視点(偏見)で、気付いた点・つまずいた点を記載していきたいと思います。
■まえがき
公開にあたっては、「Linux標準教科書」に添付されたライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)の下に公開されています。
早速、まえがきの"クリエイティブ・コモンズ・ライセンス"で引っかかり、その内容は、次のページの著作権に紐づいている事に気付くのにしばらく時間が掛りました。
↑このマークに関連しており、BY,NC,NDの三つのマークは、表示-非営利-改変禁止(CC BY-NC-ND)を表している様です。
各項目に関する、より細かい説明はP3に記載されています。
また、Wikipediaも合わせて読むとより分かりやすいでしょう。
「クリエイティブ・コモンズ - Wikipedia」
■1章 Linuxとは
GPLライセンス
再度、ライセンスに関する話。GPLについて書かれていました。
Linuxのプログラムには、GPL(GNU General Public License: GNU一般公衆利用許諾)というライセンス形式が採用されていました。
●利用・再配布の自由
●改変の自由
●改変内容の公開の保証(改変はしていい、しかし、改変した内容は必ず公開すること!)
したがって、いろいろなユーザが入手し無償で、かつ、自由に利用可能でした。さらに改変も許されていたので、改良することもできます。ただライセンス上、改変したとき(要求があったら)必ずその内容を公開しなくてはいけない、という条件がありました。それにより、一部の個人・組織が改良結果を隠し持たず、全利用者がその恩恵を被って発展していく、というスタイルが出来上がりました。
狭義のLinux
なんとなく使っているとこういう認識が欠けている事に気付かされます。
Linux という言葉が含む意味には複数あります。その1つとして、Linuxは厳密にはカーネル部分を指します。これは、Linuxという言葉の狭義の意味です。
ディストリビューション
配布元といった認識しかなかったのですが、次の様な経緯を読む事でなるほど~と理解が深まります。
しかし、Linux を動作するまでの作業、つまりインストール作業が非常に困難で、一部のコンピュータのスキルが高いユーザしか使うことができませんでした。そこで、必要なプログラムをまとめ、簡単なインストーラを作成し、スキルが高くないユーザでも手軽にインストールできるようにしました。これがディストリビューションといいます。
パッケージ管理
わずかな経験の中ではRedhatに触れる事が多いのでRPM(RedHat Packaging Manager)の存在は知っていたのですが、90%以上の比率で利用されているのは知りませんでした。
パッケージの管理に大きく貢献したディストリビューションとして、RedHat という企業があります。RedHatは自社ディストリビューションのため、RPM(RedHat Packaging Manager)という仕組みを開発しました。現在では、パッケージ管理にこのRPMを用いるのが一般的になっています。一部のディストリビューションでは、DEB形式のパッケージ管理を利用していることもあります。比率で言えば、RPMが90%以上と言えるでしょう。
とまぁ、のんびり読み進めたいと思います。
つづく
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